ダイワボウ情報システム(DIS)がニュータニックス・ジャパンとディストリビューター契約を締結したのは今年4月。そのビジネスは企業規模、地域に関わらず急拡大する兆しを見せている。HPE製品を活用したアプライアンスによって、さらにHCIを拡販していく方針だ。また、Nutanix .NEXT Japan 2019に合わせて、米HYCUとディストリビューター契約の締結を発表。ニュータニックス向けデータ保護ソフト「HYCU Data Protection for Nutanix」の国内取り扱いを開始し、ソリューションの幅を拡大していく。
DISでは、「Nutanix認定資格者」を、グループ会社を含めて増やすことに取り組んでおり、全国の拠点を通じてパートナーへの販売支援を行っていく体制を整備している。また、ニュータニックス主催の.NEXT JapanおよびX TourのJapan Tour Sponsorになっており、引き続きイベントへの出展、共同プロモーションのほか、ハンズオントレーニング、商談の場への技術者の同行など、きめ細かな対応をしていく。
また、DISは、9月13日にエンタープライズ向けクラウドのデータバックアップ、リカバリを専門とする米HYCUとディストリビューター契約を締結。国内でのニュータニックス向けデータ保護ソフトウェア「HYCU Data Protection for Nutanix」の取り扱いを開始した。同ソフトは、ニュータニックスに特化しているため、管理ソフト「Prism」に近いGUIを搭載している。そのため、Nutanixを使われている人が操作しやすいようになっている。また、エージェントレスのため、既存の環境に手を加えずに導入ができるなど、メリットが多い。
「HCIを導入したユーザーの大きな悩みの一つがバックアップ。レガシーなストレージやバックアップソフトを含めた管理が大きな課題で、それを解決するのがHYCUとなる。今後発売される、セカンダリストレージのMineと統合された『Nutanix Mine with HYCU』も取り扱い、ユーザーの悩みを解消していく」(谷水部長)考えだ。
ダイワボウ情報システム(DIS)がニュータニックス・ジャパンとディストリビューター契約を締結したのは今年4月。そのビジネスは企業規模、地域に関わらず急拡大する兆しを見せている。HPE製品を活用したアプライアンスによって、さらにHCIを拡販していく方針だ。また、Nutanix .NEXT Japan 2019に合わせて、米HYCUとディストリビューター契約の締結を発表。ニュータニックス向けデータ保護ソフト「HYCU Data Protection for Nutanix」の国内取り扱いを開始し、ソリューションの幅を拡大していく。