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利益率向上をターゲットに、統合効果を最大限に引き出す

東芝ソリューション 社長 河村進介

取材・文/安藤章司 撮影/清水丈司

2003/12/02 18:03

河村 進介

週刊BCN 2003年12月01日vol.1017掲載

 業務ソリューション分野で、営業利益率30%を目指す。10月1日、東芝グループのソリューション機能を集約して発足した東芝ソリューションの河村進介社長は、収益率の拡大に全力を注ぐ。パッケージソフトを主体とした業務システムへの転換を図るとともに、グループ内外の人材を流動化。人的リソースを適材適所に配置し、間接人員の圧縮を進めることでコストを削減するなど、統合効果の最大化を狙う。

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