ソフト開発のコスト削減を目的に、中国やインドへのオフショア開発の機運が高まるなか、インドのソフト輸出額の約7割を占める巨大マーケット、米国市場には目もくれず、日本市場に特化しオフショア開発を手掛けるのが日印ソフトウェアだ。創業社長であるシャンカラ ナラヤナ ギリ氏は、「日本での成功のカギは、語学だけでなく、日本の商習慣や開発文化まで身に付けた人材にある」と、SE(システムエンジニア)全員に日本での実務経験を積ませるなど、“日本向けSE”の育成を徹底する。インドへの外注にまだ不安を抱くことも多い日本企業に、ギリ社長はどう立ち向かおうとしているのか。