2009年5月、徳永信二氏は10年間在籍したボーランドを離れ、ノベルのトップに就いた。「今後の有望分野で競争力のあるソリューションをもつベンダー」であることが転身した理由で、ノベルが用意するクラウド関連製品に強い可能性を感じている。まずは、仮想化関連ツール群の拡販にリソースを徹底集中させる戦略を打ち出し、パートナーとの協業体制構築に奔走している。39歳の若きリーダーは、クラウド分野でイニシアティブを握ろうと、一気呵成に攻め込むつもりだ。