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SAPビジネスの推進で年商250億円を目指す

ニッセイコム 社長 武本秀徳

取材・文/鍋島蓉子 撮影/ミワタダシ

2011/04/21 19:37

武本 秀徳

週刊BCN 2011年04月18日vol.1379掲載

 昨年6月、ニッセイコムの社長に就任。日立製作所から転じて1年が経った。中小規模の市場で、業種特化型のシステムやパッケージに強みをもつニッセイコム。2011年度には、新しい中期経営計画がスタートする。従来、同社の年商は200億円台で推移してきた。今年はSAPの業種特化型テンプレートの販売を強化して、これを原動力に2013年、売上高250億円の大台を目指している。

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