1990年代、日本IBMでゼネラルビジネスサービスとビジネスパートナー部門の責任者を歴任し、理事を務めた小野寺洋氏。将来を有望視されていたが、体調を崩して51歳の時に同社を去った。復帰先として選んだのは、日本IBMの販社で「AS/400」(現・IBM Power Systems)の販売に強いベル・データだった。日本IBMからの総仕入金額は10億円を超える。年商こそ小さいが、優良ビジネスパートナーである。就任から約4年、小野寺氏は業績を伸ばし、業容を拡大させて従業員数を2倍に増やした。しかし、まだ道半ばという。現在の2倍にあたる100億円への到達を目標に据え、ベル・データでの社長職を「ビジネスキャリアの集大成の場」と決めている。