若手商社マンの時代に米国で過ごした5年間が、川口貴久氏にとって「グローバル」のマインドを醸成するきっかけになった。川口氏は今年10月、ディストリビューション事業を手がけるネットワンパートナーズ(NOP)の社長に就任した。重要なお客様である大手システムインテグレータ(SIer)の海外進出が相次ぐなか、急務だったグローバル対応に着手し、二代目の経営トップとしての特色を鮮明にして、設立から7年目を迎えるNOPの事業を本格的な成長路線に乗せようとしている。