中国の対日オフショア開発は、日本の開発者不足を背景に受注増を見込んでいるが、足下では人件費の高騰と急激な円安元高の進行によって、利益の捻出が難しくなっている。対日オフショア開発大手の上海海隆軟件(上海ハイロンソフトウェア)は、コスト負担を軽減するための対策を進めるとともに、中国国内向けのビジネスを開始し、2014年度(14年12月期)の連結売上高は、前年比約64%増の6億5408万元に及んだ。包叔平董事長総経理に、対日オフショア開発と中国国内向けビジネスを今後いかに広げていくのかを聞いた。