<“KEY PERSON”の愛用品>快適さがあり移動時に使う 古いつき合いの方からいただいた革製の高価なデイバッグ。メーカーはイタリアのBerluti(ベルルッティ)。軽くて、快適でエレガンスさに定評がある。ふだん、重い荷物を抱えている姿を見かねたのだと思う。移動時に愛用している。

眼光紙背 ~取材を終えて~
内山雄輝理事長は35歳。歴代のMIJS理事長に比べ、最大で20歳若返った。MIJS内だけでなく、IT業界内では、“アイドル的存在”といってもいいだろう。好き嫌いが激しいように思うが、懐が深く、誰もが気軽に話しかけられる存在だ。
早稲田大学を卒業してすぐ、WEICを起業。中国語のeラーニングなどを開発・販売していた。だが、MIJSに加盟して“気づき”を得て、大胆に戦略転換を図り、いまではCRMやSFAのサービスを主力にしている。社会人経験がない。IT業界の荒波に揉まれていない。ゆえに、一心不乱に自分の考えた道を行き、きちんと実現する。
MIJSの「海外展開委員会」の委員長時代は、自ら中国やアジアとの関係を築き、海外展開の経験がないMIJSメンバーを連れ回した。失敗や成功はあったが、海外への挑戦を続けつつ、国内ベンダーのイノベーションを喚起する仕組みもつくりたいと、「JAPAN Tech Valleyプロジェクト」を構想した。きっと、やり遂げるだろう。(吾)
プロフィール
内山 雄輝
内山雄輝(うちやま ゆうき)
1981年9月、静岡県湖西市生まれ。2004年、早稲田大学第一文学部中国語・中国文学専修卒業。同年、WEICを設立。05年2月、中国赴任者向けクラウド型「中国語学習サービス」の販売を開始。14年4月、自動的にアポイントが追加される営業支援SFAサービスを開始。15年7月、リード商談を自動追加するクラウド型営業支援サービス「SALES BASE」を発売。MIJSでは「海外展開委員会」委員長などを歴任。16年4月、理事長に就任。
会社紹介
2006年8月、有力独立系ソフトウェアベンダー(ISV)数社が「国内ビジネス基盤の強化と海外展開を推進する」という趣旨で設立。16年4月の新体制では、内山雄輝理事長のもと、ビジネスネットワーク、営業・マーケティング、人材育成、ニューテクノロジー、投資評価の各委員会を立ち上げ活動を推進している。また、日本型シリコンバレー「JAPAN Tech Valleyプロジェクト」を発足。ITベンダーの発掘をはじめイノベーションの創出を目指している。現在、理事会員18社、一般会員56社が加盟している。内山氏は6代目理事長。