沖データは、店舗や工場、文教の現場で活躍するプリンタ開発に力を入れる。狭い現場で役立てるよう部品や素材レベルから設計を見直し、省スペース化、高い耐久性のある製品を続々と投入。売り方についても、SIerやソフト開発ベンダーと連携を強化し、業務システムで使うデバイスの一つとして組み込んでもらう販売チャネルの開拓を推進している。2021年4月1日付で沖電気工業本体と統合したあとも、従来の規模の経済が求められる一般オフィス用途のプリンタ市場とは一線を画す方向へと進んでいく方針だ。