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ソニー 家庭向け二足歩行ロボットを開発 外部の衝撃にも姿勢保持
2002/03/25 11:00
ソニーは、家庭向けの小型二足歩行型エンタテインメントロボット「SDR-4X」を開発した。ロボット展「第1回ロボデックス」に出品した「SDR-3X」の改良版で、各関節を駆動する小型アクチュエータの出力性能を向上。内蔵センサーからの情報に基づき、全身38か所の関節部をリアルタイム制御する「実時間統合適応制御システム」を新たに搭載した。
この結果、不整地面や傾斜面での二足歩行だけでなく、外部から力が加えられた場合の姿勢保持なども可能となり、前モデルに比べ格段に高度な運動性能を実現した。
距離の計測や立体面の認識には、2つのCCDカラーカメラによる視差を利用する。これにより被写体との間隔を図り、床面や障害物とロボットとの間隔を認識し、障害物を避けた経路を自動生成して歩行していく。
人とのコミュニケーション機能も改善した。画像・音声認識や音声生成技術に加え、記憶に基づく対話や行動の制御技術を採用。ややぎこちないながらも、コミュニケーションが行える。CCDカメラから入力された画像で、人の顔を検出し、識別することができる。また、頭部に配置した7つのマイクは、音のする方向を検出し、話者識別を行うことを可能にしている。
認識された情報は、短期、長期の記憶情報として利用され、記憶に基づいて、より複雑な対話や行動を実現できる。
ソニー執行役員上席常務デジタルクリーチャーズラボラトリーの土井利忠所長によると、「開発が順調に進めば、年末には発売日、販売価格を発表できる」という。
ソニーは、家庭向けの小型二足歩行型エンタテインメントロボット「SDR-4X」を開発した。ロボット展「第1回ロボデックス」に出品した「SDR-3X」の改良版で、各関節を駆動する小型アクチュエータの出力性能を向上。内蔵センサーからの情報に基づき、全身38か所の関節部をリアルタイム制御する「実時間統合適応制御システム」を新たに搭載した。
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