ソフトウェア資産管理に関する統一基準・規準を策定する「ソフトウェア資産管理コンソーシアム」が発足した。

 このコンソーシアムは、ソフトウェア資産管理における要件を整理し、管理についての統一した基準などを策定することで、ソフトウェアを活用している組織のソフトウェア資産管理を支援することが目的。

 ソフトウェア資産について管理基準がなく管理手法が統一されていない現状を踏まえ、ソフトウェアを使用している組織ユーザーが現状かかえる管理上の混乱を軽減し、管理効率の向上を目指す。

 具体的な活動としては、①ソフトウェア資産管理の基準、②ソフトウェア資産管理の評価規準、③ソフトウェア資産管理ツールの規準――を策定していく。

 今後、同コンソーシアムの参加メンバーは、各々のソフトウェア資産管理に関する知識および経験を持ち寄り、複雑なソフトウェア資産管理におけるユーザー側の問題点を解決していく。

 これに加えて、さまざまな組織におけるコンプライアンス面での支援を目指し、互いに協力し合いながら活動していくとしている。

 組織におけるソフト資産管理の啓蒙を推進するとともに、ソフトウェア資産管理におけるコンプライアンス定義の統一化をさらに促進するために、法曹との連携も視野に入れていくなど、総合的なソフト資産管理の発展を目指していく。