インフォテリア(平野洋一郎社長<b>=写真</b>)は、BtoBプラットフォームソフトウェア「アステリア」シリーズの拡販を図る。同社は、新バージョン「アステリアR2」を6月25日に発売。社内外のビジネス・ネットワーク環境を柔軟につなぎ、

 インフォテリア(平野洋一郎社長)は、BtoBプラットフォームソフトウェア「アステリア」シリーズの拡販を図る。同社は、新バージョン「アステリアR2」を6月25日に発売。社内外のビジネス・ネットワーク環境を柔軟につなぎ、さまざまなレベルのデータ連携を可能にするものだ。販売にあたっては、パートナー企業との連携を強化した。初年度は、100-120社の顧客企業を見込んでいる。

 インフォテリアでは、今年4月に「製品技術部」を新設し、パートナー企業への技術支援を行っている。6月25日に発売した「アステリアR2」では、顧客企業が導入しやすいよう、メンテナンスやサポート、コンサルティングなど、システム構築に必要なサービスメニューを充実した。「コンサルティング部」では、人員を拡充している。

 平野社長は、「パートナーとの連携を強化することで、新製品の拡販を図る」としており、「販売パートナーを単純に増やしていくのではなく、質が高いサポートを顧客企業に提供できる体制を整える」と強調する。同社では、新製品を販売するパートナー企業として、初年度に約10社を獲得する構え。

「アステリアR2」は、企業間での電子商取引(EC)や電子協業を容易に実現することに加え、企業内のさまざまなシステムやアプリケーションを連携する。データ交換や送受信を行うためのEAI(エンタープライズ・アプリケーション・インテグレーション)ツールやインターフェイス自動生成ツールとして利用できる。価格は1CPUあたり400万円から。「顧客企業としては、大企業や中堅企業などが対象。まずは中堅以上の需要を開拓し、将来的に中小企業やSOHOまでニーズを広げていく。初年度に100-120社への販売を目指す」と意気込む。