沖データ(前野幹夫社長)はこのほど、シンガポールの大手IT機器販売会社のECSコンピューターズと販売提携し、現地でのカラー複合機とカラーページプリンタ市場に参入した。2006年度に1200台の販売を目指す。

 ECSは、シンガポール内で約950の販売店網を持つ有力なIT機器販社。販売だけでなく、企業向け情報システムの構築や各種ITサービスも提供している。今回、沖データはECSと販売提携することで、ECSのネットワークを活用してカバレッジを広げることが可能となる。

 また、シンガポールで各業種向けのプリンティングソリューションの共同マーケティングやソリューション開発も行っていく。

 シンガポールのカラーページプリンタ市場は03年に約4000台だったが、05年には1万台突破が予想されるなど急速に拡大しているという。沖データは98年から、カラーLEDプリンタを同国で販売しており、急速に成長する市場でさらに拡販を目指すため、ECSと販売提携した。