石川コンピュータ・センター(ICC、多田和雄社長)は、事業基盤強化の一環としてセキュリティ商品のラインアップを拡充した。従来からの大規模事業所向け商品に加え、中小事業所向けのアプライアンス製品を追加し、新規顧客の開拓を進める。同社は、自治体向けパッケージ商品などに強みを持ち、石川県を基盤に事業を進めてきた。しかし、自治体合併によって同分野での成長性が鈍化することから、新たな事業領域を構築するため、セキュリティ分野に注力している。

 今回発売したアプライアンス製品「ルシーダセキュアオフィス」は日本ルシーダとの共同開発で、セキュリティルールなどは事前に組み込んであるため、導入後にすぐ動かせるオールインワン設計。中小事業所が導入しやすい低価格に抑えた。対象管理パソコン20クライアント版と同50クライアント版があり、価格は80万円から。発売後1年で2000台の販売を見込んでいる。