ソラン(千年正樹社長)は、日本タイムシェアとの合併効果を2006年度(07年3月期)から本格的に具現化させる。ソランが得意とするシステム開発と、日本タイムシェアのアウトソーシングビジネスを連携させることで「ソリューション提供力を強化する」(千年社長)としている。

 両社は昨年10月1日に合併。当初は商習慣の違いに戸惑いがあったものの、「昨年度中に社員の意識改革を徹底し、相乗効果を発揮する基盤を整えた」という。今年度の業績については、売上高が580億円(前年度比4.1%増)、営業利益が29億9600万円(同8.9%増)、経常利益が30億円(同10.7%増)、最終利益で16億5000万円(同34.1%増)を見込む。

 昨年度は合併効果がまだ出ていなかったものの、売上高が557億3100万円(前年度比6.6%増)と増収、利益が営業利益で27億5000万円(同22.6%増)、経常利益で27億1000万円(同21.5%増)、最終利益で12億3000万円(同18.8%増)と2ケタ成長を果たした。「今年度はさらなる成長が期待できる」としている。