ストレージ機器メーカーのアイシロン・システムズ(瀧口昭彦社長)は、ソニーブロードバンドソリューション(SBS、斉藤昭宏社長)を1次販売代理店として獲得し、国内の販売網を強化した。

 SBSが販売代理店契約を結んだのは、デジタルコンテンツ業界でデータの大容量化が進んでいるため。デジタルコンテンツのデータ管理が可能なアイシロンのクラスタストレージ製品を拡販できると判断した。

 SBSの斉藤社長は、「非構造化データに特化したアイシロンのクラスタストレージ製品で一段と新規顧客を開拓できるようになる」という。アイシロン製品の売り上げは10億円を見込む。

 アイシロンにとっては、国内市場の販売網を確立することが狙いとなる。これまで国内ディストリビュータとして東京エレクトロンやテクマトリックスなど5社を確保。国内顧客企業は20社以上に達した。「各業界の主要なSIerと代理店契約を結んでいきたい」(瀧口社長)考えから、同社からSBSに1次販売代理店に関する話を持ちかけたようだ。