アドビシステムズ(ギャレット・イルグ社長)は、経営統合した旧マクロメディアのウェブコミュニケーションシステム「Macromedia Breeze(マクロメディア ブリーズ)ファミリー」を「Adobe Connect(アドビ コネクト)ファミリー」として改めてブランド化した。中核商品であるウェブ会議ソフトは、「Adode Acrobat Connect Professional(アドビ アクロバット コネクト プロフェッショナル)」とアクロバットの名称を付けた。電子文書の総合管理ソフトとして知名度の高いアクロバットとブランドを共通化したことで相乗効果を狙う。

 コネクトファミリーは、もともと旧マクロメディアの製品で、経営統合後もマクロメディアが単独で事業展開していた際の名称で、マクロメディアブリーズとして販売していた。今回、電子文書作成・管理ソフトの新版「Adobe Acrobat 8」の発表を機に、再ブランド化した。アクロバットは、電子文書の総合管理ソフトとして位置づけ、アクロバットコネクトはリアルタイムコミュニケーションツールとし、文書管理だけでない企業内コミュニケーションの総合ツールとしてアクロバットを育てたい考えだ。