【ソウル発】韓国インターネット振興院の調査によると、9月1か月間の満12歳以上の携帯電話利用者の45.1%がネットにアクセスした経験があると答えた。週平均利用時間は48.2時間、アクセス回数は6.7回だった。一方モバイルインターネットの満足度は5点満点の2.8点と低いことが分かった。特に利用料金に対する満足度が2.2点と最も低く、モバイルインターネットの活性化のためには利用料金の引き下げが先決という意見が93.6%に達した。モバイルショッピング、モバイルバンキングなどMコマースと位置情報を含むテレマティックスの場合、まだ利用率は低いが、今後の潜在成長率は非常に高いと評価されている。

 無線インターネット利用者のサービス別利用経験はモバイルショッピング8.9%、モバイルバンキング11.3%、テレマティックス11.4%、人探しや周辺情報などの位置情報は19.7%に過ぎなかったが、今後の利用意向はモバイルショッピング38.8%、位置情報32.9%、モバイルバンキング31.8%、テレマティックス25.2%で、日常生活を便利にするサービスをモバイルから利用したいとするニーズが高かった。

 韓国インターネット振興院は「モバイルインターネット利用はいまだ有線インターネットに比べ低い水準だが、新しい生活中心のサービスが持続的に開発されればモバイルインターネットの利用は大きく活性化する見込み」と述べている。
趙章恩(チョウ・チャンウン=ITジャーナリスト)