データバックアップのアプライアンス機器メーカーである米データドメインは、データプロテクション(DP)のアプライアンス「DD」シリーズの新製品を10月に市場投入し、データセンター向け事業を強化した。ストレージ機器の統合や仮想化が可能なことをアピールすることで大規模データセンターへの販売を増やし、2007年度(07年12月期)の売上高をワールドワイドで現状の3倍に引き上げる。

 発売した新製品「DDX」は、データはファイルごとに保管できるほか、災害時にシステム障害が発生した場合でも複製が行える。プロダクトマネジメントディレクターのエド・レイデンバック氏は、「最近では、データをデジタルで管理したいという要望が高まっている一方で、データリカバリーの不安感からディスクで保管する企業が多いのが実情だ。デジタルでのデータ管理に安全性があることを訴える」としている。

 なお、日本では、東京エレクトロンデバイスを通じて販売する。