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東京エレクトロンデバイス データ圧縮製品を販売開始 3倍のデータ格納が可能に

2007/03/19 19:58

週刊BCN 2007年03月19日vol.1179掲載

 東京エレクトロンデバイス(砂川俊昭社長)は、米ストアウィズの新しい製品「STN-6000」シリーズを2007年3月12日から発売した。

 同製品は、新しいマルチコア圧縮アーキテクチャベースで開発したデータ圧縮アプライアンス。他社の製品と比べて平均3倍のデータ量を格納できるという。ユーザー企業は、ネットワークに接続するアプリケーションのパフォーマンスに影響を与えることなく圧縮が可能。ワークフローやアプリケーション、ドライバなどの設定を変更しなくても導入できるほか、データを圧縮したまま活用することでファイルやデータベースへの高速アクセスが行える。
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