SRAグループのAIT(望月直行社長)は、自社パッケージソフト開発事業に参入した。第一弾としてJFEシステムズ(岩橋誠社長)の電子帳票ソフト「FiBridge(ファイブリッジ)Ⅱ」のアドオンソフトでワークフロー機能の「MachFlow(マッハフロー)/還元帳票 for FiBridgeⅡ」を開発、販売開始した。2007年度(08年3月期)で最低10セットの販売を目指し、付随するサービスも含めて売上高15億円を見込む。これまでUNIXサーバーを中心としたハード販売と受託ソフト開発に依存していたビジネスモデルを転換し、パッケージを中心としたSI事業を主軸にする。