アイティフォー(須賀井孝夫社長)は、ECサイトで買い物をする顧客に商品のアドバイスを行う「Webショッピング・アドバイザー機能」を発売した。価格は検索エンジン込みで一式1500万円から。今後1年間で3億円の販売を目指す。

 ECサイトに訪れた顧客が希望すると予測される商品を勧めるシステムで、アイティフォーが開発した商品リコメンドシステム「タグ・マーケティング」の機能を強化したもの。

 まず、ECサイトにコンピュータ上のシステムで数名のアドバイザーを用意し、各アドバイザーにふさわしいタグをあらかじめ付加しておく。例えば、女性向けファッション製品の場合、アドバイザー1には「かわいい」「エレガント」、アドバイザー2には「着心地」「ハイグレード」というタグを設定する。

 次に、ECサイトで販売する商品にも、「タグ・マーケティング」で個々の商品に「本格派」「シンプル」「なめらか」「軽量」「旅行」などのタグを付け、商品を検索できるようにしておく。このタグとアドバイザーに付加されたタグをマッチングすることで、勧めるべき商品をリストアップすることができる。

 ユーザーが実際に買い物をする場合は、自分のライフスタイルにマッチするアドバイザーを選択。購入目的や贈答先など、希望条件についての質問に答えれば、リストアップされた商品からシステムが絞り込みを行い、最適な商品を提案する。