Itanium Solutions Alliance(ISA、Kirk Skaugen会長)とマイクロソフト(ダレン・ヒューストン社長)は8月21日、インテルのItaniumプロセッサをサポートした、次期サーバーOS「Windows Server 2008 for Itanium-based Systems(Server 2008)」へのソフトの対応を促進するため、「検証2008」プログラムを開始した。

 Itanium 2プロセッサ搭載ハードウェアとWindows Server OSの組み合わせで市場の拡大・活性化を図るためにISAとマイクロソフトが発足したワーキンググループ「Japan Windows on Itanium(JWI)」では、マイクロソフトのWindows最新OSの発売にあたり、「検証2008」プログラムを実施し、Itanium搭載サーバーにおける対応ソリューションの拡大に向けた活動を強化する。

 「検証2008」プログラムの内容は、Itanium対応のエンタープライズ・ソフトがServer 2008で動作可能かを検証するために、Server 2008ベータ版をインストールした、デュアルコアItanium 2プロセッサ4基搭載した4CPU(8コア)、メモリ16GB搭載の検証用サーバーを貸し出すほか、データベースソフトの次期バージョン「Microsoft SQL Server 2008 for Itanium-based Systems」のベータ版を無償で提供。最新のデータベース環境による検証を支援する。さらに、マイクロソフトのソフトウェア開発パートナー向け支援施策「マイクロソフト イノベート オン プログラム」などのプログラムとも緊密に連携、マイクロソフトが無償でサポートを提供する。

 検証が完了したアプリケーションは、ISAが積極的にプロモーションを展開。市場に先行して蓄積された検証ノウハウや技術を広く公開することで、Server 2008への移行を牽引する。