KLab(真田哲弥社長)は8月22日、携帯電話向けコミックに関するアンケート結果を公開した。

 調査は、同社が運営する携帯電話向けサイト「ケータイコイン」の会員7875人を対象に、インターネットアンケートで行った。回答した会員の性別は女性が56%、男性が44%。年代別では30代が37%、20代が35%、40代が14%、そのほかが14%。

 携帯向けコミックに対する意識・意見でもっとも多かったのは「利用しない・興味がない」の39%で否定的な意見だった。しかし、次に多かった回答は「いつでもどこでも読めるからよい」の22%で、携帯電話の特性であるモバイル性をメリットとして愛読しているユーザーも2割以上いることが分かった。

 利用者のアクセス方法は、「バナーやメルマガ広告を通じて」が58%で最多。以前調査した際は「検索サイトを通じて」がもっとも多かった。「暇な時に携帯コミック以外のサイトを閲覧中に目を惹くバナー広告をクリックして来訪するケースが多いだろう」と同社では分析している。

 また、頻繁に閲読するコミックのジャンルは、男性では「アクション・歴史・時代劇」がもっとも多く42%、女性で最多だったのは「恋愛」で75%。コミックサイトのブックマーク登録数は1個が73%を占めた。

 「いくらお金を使うか」との質問には、無料および315円以下が66%。このうち「無料分しか読まない」が32%を占め、有料購読に抵抗を感じているユーザーが多いことも分かった。