バラクーダネットワークスジャパンは8月22日、スパム対策機能などのセキュリティアプライアンス「Barracuda Spam Firewall」にスパムスキャンの新技術を追加、圧縮ファイルのスパムを防御する機能を加えたと発表した。

 新機能では、通常のスパム防御だけでなく、ZIP圧縮ファイルのスパムも防げるようにした。一般的なスパムスキャンや画像スキャンエンジンでは、圧縮ファイルのスパムを防ぐことは難しい。同社では、圧縮ファイルに埋め込まれたスパムを特定する技術と、光学式文字認識(OCR)技術を組み合わせることで、スパムコンテンツを含む圧縮ファイルを防御可能にしたという。

 同社の調査結果では、圧縮ファイルのスパムは最近急増しており、全スパムの約10%を占めている。とくに、特定企業の株式購入を促す内容を記載した「pump-and-dump」という圧縮スパムによる被害が増えているという。