日本オラクル(新宅正明社長)は8月23日、中堅・中小企業向けにパッケージ、構成、価格を設定した統合ビジネス・インテリジェンス(BI)と、データウェアハウジング・システム「Oracle Business Intelligence Standard Edition One(Oracle Business Intelligence SE One)」を9月11日に発売すると発表した。

 「Oracle Fusion Middleware」のコンポーネント「Oracle Business Intelligence SE One」は、オラクル・データベースと、インタラクティブ・ダッシュボード、定型レポーティング、アドホック・クエリーと分析、ETL(抽出、変換、ロード)技術をはじめとするBIの中核機能を、インストールが容易な単一パッケージにまとめたもの。なお、シングルサーバー上で稼働する「Oracle Business Intelligence SE One」は、ユーザー数5人から50人まで利用可能。

 ユーザー・インターフェイスは、ITの専門家ではないユーザーが操作することを念頭に開発。そのため、コーディングやSQLなどの技術スキルは不要で、WordやAcrobatといったソフトを使って、レポートのレイアウトやデザインが行える。さらに、新しいインタラクティブ・ダッシュボードは、ドラッグ&ドロップのWebインターフェイスを通じて構築することが可能。新しいアドホック分析は、当該データの簡素かつ論理的ビジネスモデルからアイテムをポイント&クリックすることで実行する。