野村総合研究所(NRI、藤沼彰久社長)は8月24日、地域のシルバー人材の活用を支援する新会社「エヌ・アール・アイ・社会情報システム(NRI社会情報システム)」を10月1日に設立すると発表した。

 NRIは地域のシルバー人材センター向けの総合情報処理システム「エイジレス80」を開発、地域社会の多様な人材活用に貢献してきた。団塊世代が退職時期を迎えた現在、高齢者が意欲を持って働ける社会の実現が求められており、地域社会のニーズに応え、高齢者と地域社会の接点づくりを支援するため、NRI社会情報システムとして独立させることにした。

 資本金は1億円でNRIが全額出資、代表取締役には宮内康一氏が就任する。従業員は約50人。事業規模は、3年後に売上高約18億円を目標とする。

 事業内容は、情報システム、ネットワークシステム、ソフトウェア、データベースおよびハードウェアの企画、設計、開発、販売、保守および運用に関する業務。またこれらに関わるコンサルティングおよび教育研修業務なども行う。