日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾代表取締役社長執行役員)は9月6日、x86サーバー「HP ProLiantファミリ」で、クアッドコア Xeon 7300番台を最大4基搭載できるサーバー2機種を発売した。

 税別価格は、クアッドコア Xeon 7300番台を最大4基搭載できるラックマウント型ハイエンド機種「HP ProLiant DL580 Generation 5(G5)」が174万1950円、同プロセッサを最大4基搭載できる第3世代ブレード「HP BladeSystem c-Class」対応のブレード型サーバー「HP ProLiant BL680c Generation 5(G5)」が170万1000円。

 「HP ProLiant DL580 G5」は、最大4基のプロセッサを搭載できる、4ソケットサーバーの新世代機。HP ProLiant製品の最上位機種にあたり、高さ4U(17.6cm)のきょう体に最大16コア、128GBのメモリ、16本の内蔵HDDを搭載できる。また、ラックに固定したままで主要コンポーネントの保守を行うことが可能で、性能だけではなく、運用性にも配慮した。

 「HP ProLiant BL680c G5」は、HP BladeSystem c-Classでは初めて、クアッドコア Xeon 7300番台を最大4基搭載可能な4ソケットのブレード型サーバー。1台のHP BladeSystem c7000エンクロージャに8枚まで搭載できるフルハイトブレードで、最大構成時には高さ10U(44.2cm)のスペースに128コアという高密度を実現できる。

 また同時に日本HPでは、HP ProLiantサーバー製品15機種68製品について、大規模な価格改定を行うと発表した。クアッドコア Xeon 5300番台を搭載した1Uサーバーのエントリーモデル「DL140 G3」を最大31%値下げするほか、クアッドコア Xeon搭載機種を中心に買い求めやすい価格に設定し、クアッドコアプロセッサ製品の普及を図りたい考え。