サイボウズ(青野慶久社長)の連結子会社であるブリングアップ(国吉拡代表取締役CEO)は、サン・プラニング・システムズ(三谷進社長)と業務提携し、内部統制の文書化から整備運用評価までを一元管理する内部統制システム「ガンマエンジン・フォー・サイボウズ 2.0i」を9月19日に発売した。税別価格は300万円。

 「ガンマエンジン・フォー・サイボウズ 2.0i」は、サイボウズの大規模向けEIP型グループウェア「サイボウズ ガルーン 2」と、ブリングアップの内部統制支援システム「ガンマエンジン・フォー・サイボウズ Gamma Engine for Cybozu」、サン・プラニング・システムズの文書化作成ツール「iGrafx FlowCharter SOX+」を連携させたもの。

 内部統制で求められる業務プロセスなどの文書化作業はサン・プラニング・システムズの「iGrafx FlowCharter SOX+」を利用し、作成した業務記述書や業務フロー図はサイボウズのグループウェア「サイボウズ ガルーン 2」の文書の履歴管理機能で管理する。また、整備状況や運用状況の評価は「iGrafx FlowCharter SOX+」で作成したデータをブリングアップの「ガンマエンジン・フォー・サイボウズ」に取り込んで実施できる。

 機能を不可欠なものに絞り込むことで、高いITスキルをもたない企業でも安価で簡単に導入・運用可能。また、サイボウズのグループウェア製品を基盤システムにしているので、パソコン操作に不慣れな人でも直感的に操作できる。さらに「日本版SOX法」になじみが少ない企業でも早期に導入できるよう、ブリングアップがコンサルテーションサービスを組み合わせて総合的に企業の内部統制を支援する。