キング・テック(王遠耀社長)は9月27日、オーシャンブリッジ(高山知朗社長)と同社のPCリモートサポートツール「ISL Light」の販売で協業すると発表した。キング・テックはソフト販売事業を強化している最中で、「ISL Light」を商品メニューに加えソフト事業の拡大を図る。08年3月までで100社への納入を目指す。

 「ISL Light」は、インターネットを通じ遠隔地にあるPC画面を手元のPCで表示・操作するブラウザ同期ツール。2台のPCで同じ画面を見ながらコミュニケーションを図れる。サポートセンターなどで電話での説明が困難な場合、同一の画面を見ながら直接指示でき、サポート業務の効率化と顧客満足度の向上が図れるという。スロベニアのソフト開発会社XLABが開発したツールで、オーシャンブリッジが日本市場での総販売代理店契約を結んでいる。

 利用は年間契約制で、1ライセンスの税抜価格は基本ライセンスが11万9000円で、追加ライセンスが8万9000円。発売キャンペーンとして9月30日までは価格を下げ、基本ライセンス7万9000円、追加ライセンス5万9000円で販売する。また、「ISL Light」の専用Webサイトから15日間の無料体験版をダウンロードできる。

 今後両社は、中小企業のテクニカルサポート業務の効率化を図る提案として、「ISL Light」を前面に押し出し、共同でマーケティングおよび販売活動も推進する。