サイボウズ(青野慶久社長)とOSK(宇佐美愼治社長)は10月29日、業務提携し、サイボウズの大規模向けEIP型グループウェア「サイボウズ ガルーン 2」と連携するお手軽eラーニングシステム「EasyLearning(イージーラーニング) for ガルーン 2」を発売した。07年9月にサイボウズとOSKが提携を発表し、共同開発を進めてきたもの。

 eラーニングシステム「EasyLearning」を組織内でさらに便利に利用できるように開発した製品で、「サイボウズ ガルーン 2」シリーズのアプリケーションの一つとして機能し、グループウェア上での社員教育を可能にした。今後は、OSKブランドの「EasyLearning」をサイボウズが販売する。

 高いITスキルをもたない企業でもグループウェアとともに、簡単・安価に導入・運用できることが大きな特徴。製品の機能は必要不可欠なもののみに絞り込み、インターフェイスもサイボウズのグループウェアをベースに開発しているので、パソコン操作に不慣れな人でも簡単に利用できる。

 PowerPointなどの自作コンテンツを同システムへアップロードするだけで簡単に講習教材として活用できる「自作コンテンツ活用機能」、誰が何のコンテンツをどのぐらい時間をかけて受講したのかを管理者が一覧で確認できる「履歴管理機能」、「サイボウズ ガルーン 2」のユーザー情報やアクセス権限を「EasyLearning for ガルーン 2」へワンクリックで反映できる「ユーザー情報連携機能」、教材コンテンツの受講開始の連絡を各社員の「サイボウズ ガルーン 2」のトップページに新着情報として表示できる「通知機能」の4つの機能を搭載する。また、グループウェアの運用・活用方法に関する教育コンテンツもバンドルして提供する。

 新規ライセンスの税別価格は、50ユーザーで12万円、2500から4999ユーザーで1ユーザー当たり1500円など。5000ユーザー以上は別途相談となる。サイボウズでは「半額キャンペーン」を実施。3月31日まで定価の50%引きで提供する。発売から1年間での導入目標は100社以上。