京セラコミュニケーションシステム(KCCS、森田直行社長)と京都放送(KBS京都、中澤隆司社長)は11月27日、スポットワンセグ放送を活用し、携帯電話向け放送とパソコン向け映像配信を相互リンクするシステムの実証実験を実施すると発表した。

 同実験は、京都駅ビル、京福 嵐山駅、高台寺の3か所で実施する。実験期間中の10時-17時の時間帯に、「スポットワンセグ放送」と「続きリンク」の2つの技術を利用した「ポットワン」で、現地でしか専用番組を放送する。実験参加者は、ワンセグ対応携帯電話を使って専用番組を視聴できるほか、視聴中に通信機能を使って「続きリンク」を登録しておくと、帰宅後にパソコンで続き映像や特典映像を見ることができる。

 システム全体の開発はKCCSが、番組制作やスポット放送はKBS京都が担当する。また、期間中はKBS京都の通常のワンセグ放送からスポットワンセグ放送への誘導も行う。なお、実証イベントの実施では、エフエム京都(吉田進社長)も協力をする。