日本オフィス・システム(NOS、尾崎嵩会長)は、水谷正裕氏を1月1日付で社長兼COOに昇格させる人事を行った。前社長の尾氏は代表権のある会長兼CEOに就いた。水谷氏は1953年生まれの54歳。アパレル会社などを経て兼松オフィス・システム(現NOS)創業年の82年に入社。プロパー社長がトップになるのは今回が初めてだ。

 同社は05年にJASDAQに上場している。社長人事について尾崎会長は「NOSを第一義に考え、公正・公平さで適任だった」と話す。大株主の兼松や日本IBMに依存しない自立性をより高める方針。

 当面はCEOとCOOのツートップ体制で経営の舵をとる。独自のオンデマンド型ERPサービスを充実させるなど事業拡大に努める。