OSK(宇佐美愼治社長)は4月16日、販売代理店などのパートナー向けイベント「OSKビジネスパートナー会」を開催した。

 毎年恒例の年次行事で、今回は宇佐美社長が昨年のトピックスなどを説明したほか、ゲストスピーカーとしてマイクロソフトの辻本克也・パートナービジネス統括本部ISVソリューション推進本部本部長と、バルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦氏が登場。古賀氏は、「人生の教科書」と題した特別講演を約1時間行った。

 宇佐美社長は冒頭、「OSKの知名度はこれまでなかなか上がらなかったが、最近ではようやく検索結果のトップに表示されるようになり、徐々に広く知ってもらえるようになったと思う。昨年は大塚商会から製品ブランドを移管し、完全にひとり立ちして経営している。今年はこれまで以上に製品の品質向上とパートナーとの連携を意識し、事業展開する」と述べた。

 一方、マイクロソフトの辻本本部長は、発売したばかりの「Windows Server 2008」に対するOSKの姿勢について言及し、「『SMILE BS』は最新プラットフォームに対応してもらい、認定ロゴももうすぐ取得すると聞いている。迅速な対応に大変感謝している」と賛辞の言葉を述べた。

 特別講演に登場した古賀稔彦氏は、コーチを担当したアテネ五輪金メダリストの谷本歩実選手の育成方法を引き合いに出してビジネス環境でも役に立つ教訓などを講演した。

 「教育・育成するには、自立心を目覚めさせることが大切。人からの指示や命令で行動させては、いずれ苦痛を与え、やめたいという感情を抱かせてしまう。目標と夢を自分で描かせ、実現に向けて自ら考えさせ、行動させることが必要だ」と熱弁をふるった。また、自身が20年以上やっているという「気合の入れ方」を参加者に伝授し、会場を沸かせた。