NTTデータや富士通などSIer大手6社は、情報システムの処理速度や障害に対する耐久性など“システムの機能要件に含まれない”性能を分かりやすく定義する「非機能要求グレード検討会」を4月14日に発足した。各社の事例や知見を持ち寄り、非機能領域の「要求項目」と、要求項目の達成レベルを示す「グレード」を定義、可視化する。

 業務フローや処理項目などの定義が明確でなかった課題を是正する狙い。非機能部分の定義が不十分なため、顧客が求める処理速度や耐久性が食い違うトラブルがこれまで頻発していた。