メルー・ネットワークス(末松秀明社長)は5月8日、IEEE802.11n対応無線LAN(WLAN)システムの導入実績数が、最初の出荷日から6か月で50サイトに達したことを発表した。

 802.11n対応WLANシステムは、無線アクセスにおいて従来の802.11a/b/g標準規格の約5倍以上の転送速度を実現する。50番目のユーザーとなったのはウェイン州立大学で、年間プロジェクトでキャンパス内の教室、研究棟、および図書館への無線ネットワークの拡張を開始し、今回、同社の802.11n対応製品によりアクセスポイントを453台から1000台に増加。アクセス能力とパフォーマンスの向上を図った。

 なお、50社の802.11n対応WLANユーザーには、教育機関(マイアミ大学、モーリスビル州立大学)、医療施設(ウェイク・フォレスト大学バプティスト・メディカルセンター)、政府機関(ワイオミング州地方裁判所)、および重要交通拠点(デンバー国際空港)などが含まれている。