エクセルソフト(渡辺光敏代表取締役)は、米インテルのライブラリ新版「インテル スレッディング・ビルディング・ブロック(TBB) 2.1」を発売した。

 新世代のマルチコア向けにアプリケーションのマルチスレッド化を簡素化するC++ラインタイム・ライブラリ。マルチコア上で最適なパフォーマンスを実現するために、一般的なアルゴリズムとデータ構造をマルチスレッド化して提供する。新版では、開発者が並列化しやすいように新しいユースケースを追加。パフォーマンスも向上させた。

 また、「Microsoft Visual Studio」でコンパイル変数を自動的に設定するプラグイン機能で、従来以上に容易に開発できるようにもした。さらに、自動並列化およびOpenMP規格への対応を提供する「インテル C++ コンパイラー 10.1」、およびマルチスレッド専用のデバッガー&分析ツール「インテル スレッド・チェッカー/プロファイラー 3.1」を併用することで、高性能なマルチスレッド・アプリケーションを効率的に作成可能にした。

 シングル・ユーザー・ライセンスの価格は、WindowsとLinuxおよびMac OS版ともに4万2945円。年間の無償アップグレード・サービスおよび技術サポートサービスが含まれる。