米イーストマン・コダック(米コダック、アントニオ・M・ペレスCEO)は、米B・E BELL+HOWELL(マーヴィン・アイルズCEO)のスキャナ部門を買収することに合意したと発表した。買収の手続きは09年第1四半期末までに完了させる計画。

 米B・E BELL+HOWELLのスキャナ部門は、シカゴを中心に北米や欧州、アジアなどグローバルでドキュメントスキャナを販売する。同社スキャナ製品は、米コダックのビジネスソリューション&サービス部門が取り扱うドキュメントイメージング製品群を補う役割もあったという。

 米コダックのフィリップ・J・ファラシ社長兼COOは今回の買収について、「幅広いレンジの大容量スキャナを提供できるようになるほか、技術革新でさらにすばやく新しい刺激的な製品を市場に投入できる。世界中でチャネルパートナーとエンドユーザーのためのサービス&サポートも強化できると期待している」と述べている。

 一方、アイルズCEOは「01年以降イーストマン・コダックが当社製品のフィールドサポートを行っていることが重要。今後は、強力な販売網と信頼性の高いサービスで支えられる2種類の製品ラインアップが顧客へメリットをもたらすと考えている」とコメントしている。