京セラコミュニケーションシステム(KCCS、小林元夫社長)は、クレジットカード業界のPCI DSS遵守に向けた取り組み強化に合わせ、PCI DSS要件11.5に準拠した変更管理ソリューション「Tripwire Enterprise」と、その導入・運用を支援するサービスをセットにした「Tripwire PCI DSSファイル整合性対策パック」を4月1日に発売した。

 「Tripwire Enterprise」は、システムに加えられた変更を監視し、変更を検知・報告するソリューション。PCI DSS要件の1つである11.5“ファイル整合性の監視”に準拠している。今回の「Tripwire PCI DSSファイル整合性対策パック」では、この「Tripwire Enterprise」と、ギャップ分析からインストレーション、レポート作成までの導入・運用支援サービスをパッケージ化して提供する。これにより、短期間でPCI DSS要件11.5準拠の体制作りを強力に支援する。

 税別価格は268万円。パック内容には、「Tripwire Enterprise/Server」1ライセンス、「Tripwire Enterprise/FS」5ライセンス、「Tripwire Enterprise/ND」2ライセンス、導入支援サービス(最大2日)、教育サービス(最大1日)、PCI DSS対応レポート(3種)が含まれる。なお、発売を記念して、6月30日まで、税別198万円のキャンペーン価格で提供する。

 同社では、イシュア(クレジットカード発行会社)、アクワイアラ(加盟店獲得・管理業務を行う加盟店契約会社)、加盟店、サービスプロバイダをターゲットに年間で1億円の販売を目標にしている。