マイクロソフト(樋口泰行社長)は4月27日、企業向けSaaS型サービス「Microsoft Online Services」の第一弾として、「同 Business Productivity Online Suite(BPOS)」の正式サービスを同日付けで開始した。

 「Microsoft Online Services」は、マイクロソフトがデータセンターを保有・運用する形でユーザー企業・団体にソフトの機能をネットワークを通じて提供するSaaS型サービス。この形態で企業向けにSaaS型サービスを提供するのは、同社にとって初めてで、サービス開始前から話題を集めていた。「BPOS」はその第一弾で、メールやデータ共有機能を統合したサービス。

 米国では08年11月に始めていたが、日本では3月10日にβ版の配布を始め、今回正式サービス開始に至った。β版の登録者は約1か月半で800社におよぶ。正式サービス開始に伴い、30日間の無料トライアルサービスの提供も同時に開始した。