日立システムアンドサービス(林雅博執行役社長)は、従業員フロントソリューション「リシテアシリーズ」の就業管理システム「リシテア Job Ver.02-04」を7月1日に発売する。

 「リシテア Job」は、従業員の就業データを収集・一元管理できる就業管理システム。今回、提供を開始する「リシテア Job Ver.02-04」は、2010年4月から施行される「労働基準法の一部改正法」ですべての企業に適用される時間単位での有給の付与・取得を可能とする機能を追加した。

 また、月60時間を超える残業時間の法定割増賃金率の引き上げに対応可能な機能を備えるほか、「いつ」「だれが」「どの機能で」「どの操作を行ったのか」を画面操作ログとして記録する機能や、タイムレコーダーの客観的時間記録、入力内容との乖離理由、遅延事由などを入力する機能を追加することで、より適正な管理を可能とした。すでに対応済みの「Oracle Database 11g」に加えて、最新のサーバーOS「Windows Server 2008」にも対応する。

 「リシテアシリーズ」は大手企業を中心に約680社に導入実績を持つ。同社では、リシテアシリーズを幅広い業種の企業に向けて販売し、製品とソリューションを含め2011年度までに約75億円の販売を目指す。