米シマンテックは、従業員数100人以下向けの中小企業や中小規模事業所向けセキュリティソフト「Symantec Endpoint Protection Small Business Edition」を国内で8月6日に発売する。同社が中小企業向けに特化したタイトルを用意するのは今回が初めて。

 ウイルスやスパイウェア対策、ファイアウォール、不正アクセス・プログラムの侵入防止、デバイス制御、アプリケーション管理などのセキュリティ機能を統合したセキュリティソフト。IT運用管理の担当者がいない中小企業が対象で、インストールや運用・管理が容易な点を特長とした。シマンテックによると導入時間は20分もかからないという。

 インストールウィザードや簡素化したユーザーインターフェイスなどを組み込み、自動セキュリティサポート機能も搭載する。また、単一のインターフェースで管理をシンプルにし、ユーザーの運用負担を軽減させた。

 専門知識がなくても容易にウイルス対策したいという要望を受け開発。「パフォーマンスとコストを優先しながら中小規模環境のニーズに特化して設計した」(アート・ギリランド・エンタープライズセキュリティグループ担当バイスプレジデント)。価格は5100円から。リセラーやディストリビュータ、SIerなどのパートナーを通して販売する。