インテリボイス(中村健社長)とSYNCHRO(室木勝行社長)は、シスコシステムズの協力を得て、国内初独自のネットワーク制御・認証ソリューション「SIoGATE(サイオゲート)」を10月1日に発売すると発表した。

 「SIoGATE」は、SYNCHROの「手の甲静脈認証システム」を起点に、インテリボイスの「パスコードジェネレーター」から静脈認証者に発行する「ワンタイムパスコード」によって通信ハブ(ルータ)を制御するソリューション。具体的には、電気錠が設置された管理対象ゲートの壁面部で「手の甲」を静脈認証スキャナにかざして静脈認証を行い、ゲートに設置されたシスコ製IP電話「Cisco UC500」の液晶部分にパスコードジェネレーターからワンタイムパスコードを発行。入室後、PC画面上にワンタイムパスコードを打ち込むと、個人のアクセス権限(ポリシー)に応じて通信経路を開放する。

 基本パッケージは、入退出用静脈認証スキャナ、パスコードジェネレーター、インターホンを含むIPフォン3式、ルータ(UC500)、アプリケーションソフト(クライアント100端末分までのライセンス)で、価格は300万円台後半となる予定。初年度で300セット、向こう3年間で1000セット以上の販売を計画している。