野村総合研究所(NRI、藤沼彰久会長兼社長)、NTTコミュニケーションズ(NTTCom、和才博美社長)、ワンビシアーカイブズ(星川恭治社長)、インフォデリバ(尚捷社長)は12月2日、「BPO推進研究会」を設立したと発表した。

 「BPO」(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは、企業などが自社の業務の一部を外部の専門業者に企画・設計・運営まで一括して委託すること。戦略的業務への集中、事務コストの削減・変動費化、業務品質・生産性の改善などのメリットから、金融業・通信業を中心に世界的に普及しつつある。日本でも、戦略的活用へのニーズが高まると予想されている。

 「BPO推進研究会」は、日本におけるBPO活用の普及・発展を目的に設立された。NRIを事務局として、BPOを活用する企業への情報提供やセミナーの開催、BPOサービス企業の環境整備に関する情報共有や共同検討などを行う。これにより、BPO活用企業の競争力強化、BPOサービス企業の品質、コンプライアンス対応、委託運営スキルの向上を促進する。4社は今後、BPO活用企業間での意見交換や現場視察、BPOサービス企業の参画推進などに取り組む。