鉄飛テクノロジー(岡田国一社長)は、11月18日に発売したWindowsファイルサーバーの文書検索・共有システム「FileBlog(ファイルブログ)」の最新版で、今後2年間で累計2万ライセンス、1億円の売り上げを目指す。

岡田国一 社長
 新たにリリースした「FileBlog Ver2.4」は、Web経由で直販するほかパートナー経由で販売する。なかでも「ユーザー企業に出入りしているベンダーのSEがネット検索して探し当てるケースが多い」(岡田国一社長)という。「FileBlog」シリーズの既存パートナーは、富士電機ITソリューションを中心に、OEM提供しているオープンエンドやスターティア、ファナティックのほか土木系・建設系のコンサルタント企業など。製造業のR&D(研究開発部門)をはじめ、建設業や自治体の設備設計・文書管理の部署、「大企業の部門単位で売れている」(岡田社長)そうだ。

 「FileBlog Ver2.4」は、「共有ポータル機能が一番の目玉で、自由にカスタマイズできるようにした」(岡田社長)。ファイル種類別や分類フォルダ別にファイル検索が可能で、ポータル画面の左端にはフォルダツリーを表示しており、フォルダの絞り込みが容易にできる。加えて画像ファイルなどに属性を書き込む機能を実装する。エンタープライズ検索(全文検索)機能も特徴の一つ。ユーザーのアクセス権限でアクセス可能なファイルのみを検索結果として表示する。

 競合製品は、オーシャンブリッジの「Net−It Central」やキーエンスの「PRO−Search」、サイボウズなどのグループウェアとなっている。(信澤健太)