三菱電機株式会社(下村節宏社長)は、12月14日、函館競馬場(北海道函館市)の大型映像装置(オーロラビジョン)を日本中央競馬会(JRA、土川健之理事長)から受注したと発表した。

 受注した函館競馬場の大型映像装置は、高輝度LED(発光ダイオード)を発光素子に用いたドットピッチ10mmの高精細タイプ。画面サイズは、高さ約7m、横約17mの735型。映像を表示する部分と、オッズや着順を表示する部分が一体の構造になっている。

 函館競馬場は、2010年6月のリニューアルオープンに向けて、スタンドの全面改築工事や施設整備を進めており、今回は1996年に設置した三菱電機製のCRT方式の大型映像装置を更新するもの。10年6月の新スタンドオープンに合わせて、運用を開始する。

 三菱電機は、09年4月に同競馬場の高さ約8m、横約15m、ドットピッチ8mmで659型のパドック用屋外表示装置も受注済み。10年3月の運用開始を目指し、現在工事を進めている。