三菱電機は、Blu-ray Discレコーダー市場に参入する。国内では、ソニー、松下電器産業、シャープに続き、4社目となる。

 三菱電機リビングデジタルメディア事業本部副事業本部長・中村一幸常務執行役は、「国内4番目のメーカーとなるが、満を持して投入した競争力を持つ商品。AV事業は三菱電機の顔であり、そのなかでもBDは、テレビと両輪を担う商品と位置づけて事業を強化していく」と説明した。

 発売するのは、500GBのDVR-BZ200と、250GBのDVR-BZ100。市場想定価格は、それぞれ20万円前後、16万円前後となっている。

 あわせて、夏商戦向けの液晶テレビ新製品として、「REAL MZW100シリーズ」も投入。52インチ、46インチ、40インチ、32インチ、20インチの各モデルを用意した。

 新製品では、「家庭内にフルハイビジョン映画館を実現する」(同社)ことを目指し、液晶パネルメーカーと共同開発した高画質パネルと、DIATONEの音響技術などを新製品の特徴としている。

 プロモーション活動については、同社テレビの開発拠点である京都を前面に打ち出した「京都 FULL HD」をキーワードに、「テレビCMや店頭向けの販促ツールでも、京都の美しさとともに、REALの画質を訴えていく」と意気込んでいる。

 「おこしやす京都」のコミュニケーションメッセージで、三菱電機のテレビが優れている点を訴求するとともに、今後、液晶テレビとBDレコーダーのセット提供も強化する計画だ。