F5ネットワークスジャパン(長崎忠雄社長)は12月16日、ファイル仮想化ソリューションARXのラインアップに、中規模ストレージシステム向けプラットフォーム「ARX2000」を市場投入すると発表した。

 「ARX2000」は、中規模のストレージ環境に求められる拡張性とパフォーマンスを提供できるように設計。大規模システムでも活用できる。ファイルデータの急激な増大に対応していることが特徴。

 また、同時にARX用ソフト「Data Management Operating System」の新バージョンとして「v5.1」を発売。Microsoft/CIFSストレージ環境のサポートを強化したほか、重複排除技術を使ったファイルアーカイブ製品との連携で、ファイルストレージの階層管理の拡張を可能にした。また、ストレージの管理ソフトについても「F5 Data Manager2.6」とバージョンアップした。

 同社は、これまでARXシリーズとして大規模システム向けの「ARX4000」、中小規模向けの「ARX500」「ARX1000」を販売。今回の「ARX2000」は、これらの中間のポジションで、ユーザー層の隙間を埋める製品となる。