日立システムアンドサービス(林雅博社長)は2月2日にCSRの一環としてNPO法人10団体の関係者を招いて、「情報セキュリティ講座&NPO対抗セキュリティいろはかるた大会」を東京・品川の本社で開催。かるた大会は今年で5回目で、NPO法人の参加者や社員が一緒になって一喜一憂し、大会は盛り上がりをみせた。

決勝戦で熱戦を展開する日立システム社員

 「いろはかるた大会」に参加したNPO法人は日本NPOセンター、パブリック・リソースセンター、NPOサポートセンター、湘南ふじさわシニアネット、骨質改善協会、「育て上げ」ネット、シャプラニール、市民活動フォーラムみのお、Global Links Initiative、日本フィランソロピー協会の10団体。

 NPO法人の参加者に向けて行われた前半の情報セキュリティ講座では慶應義塾大学環境情報学部教授の武田圭史氏によるセキュリティ講話に加え、同社ネットワークプロダクト部の真島秀一氏が「ケーススタディで学ぶ! 30分でわかるセキュリティ対策」と題して、日立システムの取り組みとセキュリティインシデントの事例と対策の勘所について話した。併せて行われたセキュリティ相談会では最近頻繁に発生しているウェブサイトのぜい弱性をついた攻撃に対する質問や、古いPCを使っている場合のセキュリティ対策をどうすればいいかと言った切実な質問が参加者から飛び出した。

 その後、NPO法人参加者と日立システム社員による、セキュリティいろはかるたを使った大会が開催された。団体戦1回戦は個人戦を兼ねていて、湘南ふじさわシニアネットの鉄井光雄氏が優勝した。

団体戦優勝の営業チーム


30分かけてセキュリティの勘所を学んだ

 団体戦の決勝では日立システムの営業統括本部と第三事業グループの社員同士の戦いになり、上長が叱咤激励を飛ばす白熱した戦いになったが、僅差で営業チームが優勝した。(鍋島蓉子)